高血圧の第一選択薬ノルバスク

PWVの利用と耐糖異常のノルバスク服用

PWVは心臓からの拍動が伝わる速度を測定することで、血管の硬さを調べる検査のことで、血管年齢などを判定することができるので、生活習慣病の進行度などを知ることができるので、健康診断などにも積極的に取り入れられています。PWVで異常な数値が出た場合にはノルバスクなどを処方して血圧をコントロールする必要がありますが、PWVによる検査だけで脳卒中や心臓病のリスクを判定することは難しいので、生活習慣などについて詳細に調べてからノルバスクを処方します。高血圧は基本的には生活習慣を改善するだけで血圧をコントロールすることができるので、一般的にはノルバスクの処方などはされないのですが、脳卒中などのリスクが高い場合には積極的に処方をして血圧をコントロールします。ノルバスクは血糖や脂質などに影響を与えない薬なので、耐糖異常の場合でも服用することができます。耐糖異常は糖尿病予備群とも呼ばれていて血糖が高い状態が継続している状態で、薬によって血糖が高くなると糖尿病になるリスクが上がるので、ノルバスクのように耐糖異常に影響を与えない薬が処方されます。耐糖異常は通常の場合には軽い有酸素運動などによって改善することができるのですが、個人差が大きいのですべての人に有酸素運動が有効であるとは限りません。また炭水化物制限に関しても、耐糖異常に悪影響を与える場合があるので、医師の指導を受けながら適切な対処をすることが大切です。この段階では合併症が起きることはないので、ノルバスクの処方はあまり必要ないとされていますが、高血圧の場合には処方されることが多く、この薬を服用することで合併症が起きにくくなります。生活習慣病に関しては生活習慣や食事制限を継続的に行うことが一番重要であるとされています。