高血圧の第一選択薬ノルバスク

急性心不全の治療薬ノルバスクは常温でよい

ノルバスクは高血圧症、狭心症治療薬です。心臓の血管が狭くなったり、詰まったりすると心臓に負担がかかり、ポンプが十分に機能せずに、急性心不全という状態を引き起こすことがあります。急性心不全に陥ると生命にかかわります。ノルバスクは血管にあるカルシウムチャンネルを阻害し、急性心不全や高血圧症の治療に使います。カルシウムチャンネルとは心臓や神経などの細胞の部分に作用し、臓器を正常に働かせる機能があります。このカルシウムチャンネルが多いと臓器に負担がかかるので、阻害することによって血圧を下げる効果があります。高齢化が進み、高齢者の心臓疾患が多くみられています。心疾患は国民の三大死因のひとつです。心疾患により、高齢者が入院することによって寝たきりになることがあり、生活の質が損なわれてしまう可能性があります。急性心不全を早期治療行うためにも、ノルバスクは高齢者に多く使用されています。高齢者には肝臓や腎臓の機能が低下しているため、低用量から開始します。子供には安全性が確立されていないため使用されていません。服用方法は1日1回~2回で常温水または微温湯で服用します。保存は常温で大丈夫ですが、遮光保存の上開封したら、できるだけ早く服用してください。フィルムに包まれているため、誤って飲まないようご注意ください。胃や腸を傷つける恐れがあります。高齢者の誤飲による事故が増えています。高齢者で飲み込みにくく、常温水又は微温と一緒に飲用するのが大変な方がいらっしゃいます。ノルバスクOBといって、同じノルバスクでも服用して、唾液で溶けるタイプがあります。常温水又は微温湯と一緒に飲んでいただいても大丈夫です。ノルバスクとノルバスクOBは処方箋が別になりますので、医師にご相談ください。